森づくり・LEAF活動報告

松本市 おひさま探検隊

更新日:2016年03月10日

昨年の寄贈先 松本市 里山保育ひなたぼっこでは有志の方々による2歳以下の未就園児さんと保護者の方を対象とした「おひさま探検隊」という野外活動を行っています。
通常は森のお散歩をはじめ、芝生の上で遊んだり、絵本を読んだり、お弁当を食べたりしているそうですが、この度LEAFのアクティビティを行うこととになりました。

今までLEAFは幼稚園・保育園の子どもたちには何度も行ったことがあります。その頃の年齢は言葉の理解や運動能力、興味の対象などで、1歳違うとまるで違います。
そのため、3歳~5歳を一緒にした活動はあまり行いません。(4歳~5歳は一緒に行います :) しかし今回の1歳~2歳という年齢へは初めてのLEAFとなります。保護者の方も一緒なので、全員一緒に行うことにしました。

当日朝に現地を下見し、アクティビティの内容を考え、「宝物探し」「どんぐりあて競争」「森の中で合唱」「動物さんのお弁当」「落ちているものでお顔づくり」などを行うことにしました。
ひとつのアクティビティに時間をかけるというよりは、次々に様々なアクティビティを行い、森を楽しんだ後に、最後の「お顔作り」の工作で時間を取ることにしました。

宝物さがしも、どんぐりあて競争もみんな一生懸命に取り組んでくれました。森の中の合唱は伴奏の篠笛と歌が合わさってとても素敵な時となりました。
葉っぱや木の実を並べて顔を作った時も、おしゃべりの出来る子は「誰のどんなときの顔」なのかをちゃんと発表してくれましたよ。

同じLEAFでも年齢によって内容はさまざまです。インストラクターとしてもとてもよい経験になりました。

ohisama

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